「ご挨拶…「寺田誠一会計著作集」の趣旨とテーマ」

 

2020年(令和2年)1月4日(最終更新2021年10月21日)

寺田 誠一(公認会計士・税理士)

  

           

 公認会計士・税理士の寺田誠一と申します。古希を過ぎましたが、これまで歩んで来られたのは、多くの方々のおかげであると改めて感謝の思いで一杯です。そこで、ご縁のあった方々・世の中・社会への恩返しとして、何かできないだろうかと考えました。

 

 私は、監査法人勤務(上場企業の監査)と経理専門学校講師(公認会計士試験・税理士試験『財務諸表論』の受験指導)の後、独立して、会計事務所(中小企業・学校法人・公益法人・NPO法人・協同組合などの税務・監査)を営んできました。また、文章を書くのが好きなので、その間、本や雑誌に会計に関する原稿も書いて参りました(税務研究会・中央経済社・東洋経済新報社に、御礼申し上げます。)。

 

 それで、それらから取捨選択した原稿をベースに、大幅に再構成・アップデートし、また新しい原稿を数多く加えて、ウェブサイト(ホームページ)で公開しようと思いました。テーマは、『中小企業等の会計実務(税務を含む)』が中心です。①オリジナルな説明方法やまとめ方、②やさしい表現の文章、③理解を助ける設例と仕訳、④工夫した図表、⑤箇条書きの多用などを、できるだけ心がけました。

 

 原稿を書いていると、大学時代お世話になった会計学の先生方(故人)の学恩が懐かしく思い出されます。ゼミナールの恩師であった重厚謹厳な森田哲彌教授からは、原稿には、小さなことでもよいので、何らかの新しいことsomething newがなければならないという教えを受けました。軽妙洒脱な中村忠教授からは、専門的な内容であっても、短いセンテンスで、多くの方が理解できるようなわかりやすい文章を書くべきであるということを学びました。

 

 このウェブサイトは、現在、少しずつコンテンツを増やしています。掲載した原稿についても、随時、見直し加筆修正を行っています。会計の学習者・受験生・実務家・研究者、職業会計人、金融機関など後進の方々に、少しでもお役に立てば幸いです。                   

 

 P.S. よく閲覧されているのは、次の項目です。これらは、私も力を入れて書いたものなので、とてもうれしく思っています。

※「借方・貸方の意味と覚え方

※「仕訳のルール(きまり、規則、原理)…「本来の場所」による説明

※「複合仕訳の単一仕訳への分解

※「個別償却と総合償却の設例

※「労働保険の税務と会計処理(仕訳)

※「振込手数料の会計処理(仕訳)

※「期中現金主義・期末発生主義と現金預金出納帳入力

※「一括比例配分方式と個別対応方式

※「税込経理方式・税抜経理方式と消費税内税入力

※「NPO法人の収支計算書と活動計算書

※「百貨店納入業者の収益認識会計と消費税の設例…消化仕入とマネキン

※「新聞販売店の会計と税務

※「貸倒引当金の会計と税務…洗替法と差額補充法

※「信用保証料の会計と税務…前払費用説と繰延資産説

※「会計と税務の未払・未収税金4項目の関係…利益積立金の増減

※「「税務上の仕訳」と「申告調整の仕訳」

※「未収還付法人税等を未計上・計上・概算計上の申告書設例

※「法定実効税率の式の算出方法(求め方)

※「圧縮記帳の税効果会計と申告書設例

※「その他有価証券の税効果会計と申告書設例」